2/2 「京都お化け仮装パレード」活動報告です。(賛助隊士 松沢)
2月2日(月)午前9時半、小雨の中京区の旅館中原にワタシが最後に集合。
前日、当日と挨拶回り、史跡探訪の局長、たっくん、久米部さんは疲れも見せず、
名古屋からのKさんも、思いっきり旗本ふうの衣装で圧倒されました。
「お化け」とは、京都の古い風習で、節分の日に仮装して鬼を化かし神社にお参りし厄払いをする行事で、昭和40年代までは盛んに行われていたそうです。
今年は復活3回目で、昨年は祇園の八坂神社までのパレードとのこと、私も昨年目撃しました。
関東のみなさんは修学旅行でもお世話になったことのある、旅館組合と観光参加のみなさんの仮装も、安倍清明、額田王、水戸黄門、源義経、舞妓に芸奴と賑やかです。
それ以外の人たちは、やっぱり今年は新選組!
まあ、出発前の記念撮影もにぎやかなこと、総勢20人あまりでした。
昼食は旅館中原で、関西ならではのミニテッチリ鍋と、トラフグの会席を賞味させていただき、
これはこれは大変にお世話になってしまいました。
小雨のため、バレード出発が2時すぎに繰り下がったため、局長以下、近くの
小学校建築を保存した京都芸術センターの幕末デジタルスケッチ展と六角堂を見学。
日野のパンフもPRさせていただきました。
さて、いよいよ出発地の壬生寺に移動。節分と狂言開催で人で埋め尽くされた、
坊城通りを進めば、早くもワレワレには歓声が!
出発前1時半過ぎからは、主催の旅館こうろのご主人と、局長が京都ラジオ生出演!
街の話題を拾う、ラジオカーのレポーター泉優子さんに、インタビューを受けました。
うーん、取材慣れしてる、わが局長は堂々としたもの。
出発前の時間には、隊士達も見た壬生狂言も脇から少しだけ立見。
セリフのない無言劇で、鬼退治の出し物だそうです。
さて、いよいよミニバレード出発、壬生から四条通りの歩道をしずしずと行進です。
日野のパンフも、京都市民の方々は気持ちよく受け取っていただき、
京都の方にはもう、日野ってどこ?なーんて言わせません。
約1時間で、旅館中原まで到着しました。
通りの方々も、あれ!っていう感じで注目していただき、年配の京都の方々には、
「ああ、お化けね」と、御存知の方もいらっしゃいました。
京都新聞の取材が、その後にあり、再度壬生に移動しから四条通りを途中までバレードしました。
局長コメントのとおり、「京の街を歩き、気が引き締まった」ですね。
局長&久米部さんは翌日も、四条大宮で「新選組隊士への手紙」のPR。
ほんとにお疲れさまでした。